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タケシ&ヤスコ さん |
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アルルは、とにかく旧市街、それもできれば本当に「真ん中」に泊まりたいという希望があり、旅行会社を通じてアップルで2泊、予約した。 アルルは小さな街で、1つ星、2つ星クラスのホテルはたくさんあったが、旧市街でホテルの情報がそれなりにあって、日本の会社を通じて予約ができるホテルは限られており、事前にホテルを確保して出かけたい人間にとっては、なかなかむずかしいところだ。 このホテルのイチ押しはとにかくロケーションだ。 フォーラム広場の正面、詩人のミストラル像の向かい、ゴッホの「夜のカフェテラス」のカフェ・ヴァン・ゴッホ(カフェ・ド・ラ・ニュイ)の斜前にあり、光と活気あふれるプロヴァンスの夏を満喫できる場所だった。数々のローマ遺跡や博物館・美術館にも、ほとんど歩いて5分以内、夜は何軒ものレストランが店を出しているテラスで、夕食を楽しめた。 24室とこじんまりとしたホテルで、フロントは、限られた人数で対応、お客の顔をすべて覚えている様子で、対応はフレンドリーかつ的確。お客1人1人の希望を嫌がらずに「一生懸命」聞いて、的確に対応してくれた(朝食は何時にするか、タクシーは呼ぶか、などなど)。 列車の都合で、ホテルへは正午過ぎに到着してしまい、「まだチェックインの時間にはなってない」と一瞬戸惑っていたが、30分待て、ということで、急いでルームメイキングをしてくれて、10分後には案内してくれた。追加料金を請求されてもしょうがないかな、と思っていたが、最終的には請求はなかった。 部屋は広場側ではなかったが、部屋、バスルームとも広く清潔、アジア風のインテリアで、エアコンの効きもよく(日本のダイキン製の新しいもの)、テレビは最新の液晶テレビが置いてあり、器具の更新も怠らずという感じで快適。外の音も窓を閉めれば全く聞こえなかった。 フロント周辺には、宿泊客の顔を覚えているホテルの人が必ずいて、外からの出入りをチェックしていたので、安全上は安心。ロビー、階段などは明るくはないが豪華、絵や写真などがかかっていて独特の雰囲気はあった。 特筆すべきは朝食で、部屋で食べるか外のテラスにするか、と聞かれ、妻の希望でテラスにした。ホテルも広場にテーブルを持っていて、朝食は広場のミストラル像の隣で食べることになった。ほかのカフェなども朝はまだ開いてなくて、昨晩の賑わいが嘘のような静かなフォーラム広場で、朝日の中での朝食は格別なものだった。内容はコンチネンタル。クロワッサンとバゲット、絞りたてのジュース(種が入っていたので本当に絞りたて)、ジャムとバター、それにカフェオレというもの。最初の朝は、どうも一番乗りだったようで、我々が席に座ると同時にホテルの若い男性が出かけていき、3〜4分ぐらいで、どうもパンの紙包みらしきものを持って帰ってきた。フランスの焼きたてのクロワッサン、これも格別だった。 夏のプロヴァンスで、かつ旧市街では数少ない3つ星・4つ星級で、しょうがないとも思うが、このホテルの問題点は、料金かなと思う。部屋やサービスから言えば決して高いといえないが、1泊3万円を越す金額は、やはり一瞬考えてしまう。そうは書きながらも、唯一無二の立地条件やチェックアウト後の後味の爽やかさから、もう一度アルルへ行けばやはり泊まってしまうだろうと思う。 |
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50歳代 / 男性 / 海外旅行回数:11回~30回程度 |
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宿泊:2004年8月
/ 宿泊した部屋:3号室(日本式でいって2階) |
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カップル/熟年夫婦/スタッフが◎/外食に便利/景色がよい/ショッピング |
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